「日本で観光しながらお金を稼げると…」特殊詐欺の”受け子”か、台湾出身の男を逮捕 金地金1キロをだまし取った疑い

2000万円を超える価値の金(ゴールド)の地金をだまし取る特殊詐欺にかかわったとして、台湾出身の男が逮捕されました。 台湾出身で住所不定無職の男(25)は、氏名不詳者らと共謀し、去年9月から10月にかけて、兵庫県たつの市在住のパートの女性(77)に電話で「あなたにマネロン罪の疑いがかかっている」「捜査の一環で、資産を調べる必要がある」「預貯金を金に換え、金融庁で調査する」「潔白が証明されれば必ずお返しします」などと虚偽の説明をして、10月13日、女性が自宅前に設置していた牛乳用の配達箱の上に、ゆうパックの封筒に入れた金地金1キロ(当時2163万円相当)を置かせ、だまし取った疑いがもたれています。 男は日本語を話せず、警察は、女性に電話をかけたのは別の人物で、男は特殊詐欺の「受け子」役だったとみています。 警察によりますと、男は「時間が経っているので、よく思い出せない」と容疑を否認しつつも、「日本で観光しながらお金を稼げるとうたうサイトを見て連絡した。携帯電話を送ってもらってやりとりしていた」と話しているということです。 警察は、犯行グループが現金ではなく金地金での受け渡しを求めたのは「隠したり、運んだりするのに便利だからではないか」とみています。

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