生後1か月の赤ちゃんを揺さぶるなどして頭部に大ケガをさせたとして、福岡市中央区の23歳と19歳の夫婦が逮捕されました。警察の調べに対し、2人は「間違いありません」と話し容疑を認めています。 傷害の疑いで5日に逮捕されたのは、福岡市中央区のいずれも無職の23歳の夫と19歳の妻です。 警察によりますと、2人は去年7月、当時生後1か月の長男を自宅で揺さぶるなどして急性硬膜下血腫などの大ケガをさせた疑いです。 当時、長男はほとんど意識がない状態で、病院に来た際に夫婦は長男について「体が冷たくなり、痙攣(けいれん)を起こした」と説明していました。 病院が「児童虐待の疑い」と通報し、警察が捜査していました。 生後9か月になった長男は現在、言葉を発しないなど発達の遅れがみられるものの退院し、児童相談所に保護されています。 警察の取り調べに対し、夫婦は「間違いありません」と話し容疑を認めていて、「揺さぶった」などと供述しているということです。 長男の体に複数の傷があったことから、警察は、2人が長男に対し日常的に暴力を振るっていた疑いがあるとみて、動機などを調べています。