新庄市で去年8月、酒気帯び運転の車にはねられた男性が死亡した事故で、山形簡易裁判所は運転していた大工の男性に、道路交通法違反の酒気帯び運転の罪で、罰金35万円の略式命令を出しました。 この事故は去年8月10日、自宅近くののり面で草刈り作業をしていた新庄市鳥越の男性会社員(57)が酒気帯び運転の軽ワゴン車にはねられ、死亡したものです。 警察は当初、車を運転していた大工の男性(74)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しましたが、その後、男性が飲酒によって正常な運転ができない状態だったなどとして危険運転致死容疑に切り替えて捜査していました。 しかし、山形地方検察庁は危険運転致死罪を適用するには証拠が十分ではないと判断。 過失運転致死罪に切り替えて調べましたが、こちらも立証が難しく、2月17日付で不起訴としました。 一方、山形区検察庁は酒気帯び運転の罪で男性を略式起訴し、2月19日付で山形簡易裁判所が罰金35万円の略式命令を出しました。