アジアカップで敗れたイラン女子代表、帰国すれば投獄、最悪死刑も!? 国歌を歌わなかったことで安否に懸念広がる

AFC女子アジアカップで、イラン代表はフィリピン代表に0-2と敗れ、グループA最下位で敗退が決まった。 オーストラリア代表戦では国歌を歌わなかったことが注目されたイラン代表の選手たち。しかしフィリピン戦では敬礼とともに国歌を歌っており、チームになんらかの圧力がかかったのではないかと報じるメディアもある。 ゴールドコーストでの試合のあと、50名ほどのファンが代表のツアーバスを取り囲むという事件が起きている。試合後、ファンたちは「我々の少女たちを救え」と連呼していた。彼女らが反体制の意思を示したことで、投獄あるいは処刑される可能性があるからだ。 イランでは過去にも、政府に反発したアスリートが投獄・処刑されるという事件が起きている。元サッカー選手ではマフシド・ラザギやハビブ・カビリといった人物が反体制派だという理由で捉えられ、処刑されている。他にもバレーボール選手やレスリング選手で、逮捕・処刑された人物がいる。2022年のカタールW杯では今回と同じくイラン男子代表が国歌斉唱を拒否し、投獄の可能性が取り沙汰された。 『MARCA』によると、何千人ものオーストラリア人が選手たちの直面する状況を憂慮し、政府に行動を求める嘆願書に署名しているという。 オーストラリアのペニー・ウォン外相は、イラン女子代表との連帯を表明。選手たちの安全確保のための緊急措置を求めていると『ABC News』などが伝えている。

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