2025年7月、香川県の女性から現金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されていた23歳の自衛官を、陸上自衛隊は3月9日付けで懲戒免職処分としました。 懲戒免職となったのは、陸上自衛隊・第50普通科連隊の野村悠人陸士長(23歳)です。 警察などによりますと野村陸士長は2025年7月、香川県内に住む23歳の女性に「お金を預けてくれたら運用して増やすことができる」などとメッセージアプリの通話などを使ってウソをつき、現金10万円を振り込ませてだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されていました。 その後の調べで、野村陸士長が2025年7月から8月に、複数の人からあわせて約43万円をだまし取っていたことが分かっています。 陸上自衛隊・第50普通科連隊は自衛隊法に基づき、野村陸士長を3月9日付けで懲戒免職処分としました。 第50普通科連隊の水関謙作連隊長は「厳正な規律を維持すべき自衛官がこのような犯罪行為を行うことはあってはならないことと重く受け止め、隊員への服務指導をより一層徹底します」とコメントしています。