「コンプラ欠如」が原因 みちのく記念病院の改善報告書は“電子出退勤管理システム導入”など

殺人隠蔽事件が明らかになった「みちのく記念病院」の改善報告書が公表されました。 市や県に虚偽の報告をした原因について、「逮捕された前理事長たちへの忖度があった」と説明しました。 みちのく記念病院で起きた殺人隠蔽事件の発覚後、県は臨時の立ち入り検査を行いました。 その結果、市や県に虚偽の報告をするなどの違反が確認されたとして、去年9月、県が医療法に基づき県内で初めて改善措置命令を出しました。 運営する医療法人杏林会は、昨日県に提出した改善報告書の内容を公表しました。 報告書によりますと、医師の勤務実態については、電子出退勤管理システムを導入するなどして、正確な勤務時間を管理できるようになったとしています。 また、市や県に虚偽の報告をした原因については、逮捕された前理事長などのコンプライアンス欠如や、前理事長たちに対する職員の忖度があったと説明しました。 改善策として新たな外部の理事や社員を追加し、管理体制を強化したとした上で、「今後も改善措置の効果を検証していく」とコメントしています。

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