杏林会の改善報告書 「コンプライアンスの欠如」が原因

殺人事件の隠ぺいなどがあった八戸市のみちのく記念病院を運営する医療法人は、不正の原因について、「前理事長らのコンプライアンス意識の欠如」があったとしました。 病院を運営する医療法人、杏林会はきのう、県に対して10日に提出した改善報告書の内容を公表しました。 その中で、医師の勤務時間などに関して市や県に事実と異なる説明をしたことなどの原因として、「逮捕された前理事長、前理事のコンプライアンス意識の欠如」と、2人に対する「職員の忖度」があったと結論付けました。 そのうえで、医師の勤務管理に電子出退勤システムを導入することや、外部理事の受け入れによるガバナンスの強化、コンプライアンス委員会の設置と内部通報制度の整備といった再発防止策を挙げています。 杏林会ではあす、会見を開いて詳細について説明する方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする