赤信号から14秒…時速140キロ以上で信号無視【国道8号 親子2人死亡】衝突までの走行ルートは? 赤信号どこで認識した? 実況見分で26歳容疑者立ち会い

軽乗用車の親子2人の命が奪われた事故から14日で1週間です。警察は危険運転致死の容疑者立ち合いのもと13日、実況見分を行いました。一方、現場周辺の防犯カメラからは、容疑者が凄惨な暴走行為をしていた様子がみてとれます。 髙橋優吾 アナウンサー(13日) 「午前10時です。警察の車両が、容疑者の自宅の敷地内に入っていきました」 警察車両の後部座席にいるのは危険運転致死の疑いで逮捕・送検された杉林凌容疑者(26)です。 13日午前、警察は本人立ち会いのもと、実況見分を行いました。 ■140キロ以上の速度で交差点に進入、衝突 事故を起こした交差点で、警察車両から道路を見つめていた杉林容疑者。実況見分では、事件当日の自宅から現場までの走行ルートをたどりながら、杉林容疑者から当時の状況などを聞き、現場の交差点が赤信号になっていることを認識した場所などを確認したものとみられます。 事故を起こしたのは今月7日の早朝、現場は富山市八町の国道8号でした。 近くの事業所に設置された防犯カメラを再生すると、未明の国道8号に響き渡る衝突音が確認できました。 午前5時半ごろ、杉林容疑者が乗った乗用車が、制限速度を大きく上回るとされるスピードで赤信号の交差点に進入。青信号を走行していた軽乗用車と衝突しました。 杉林容疑者はブレーキをかけることなく、140キロ以上の速度で交差点に突っ込んだとみられています。 ■きのうまで一緒に学校にいたのに… この事故で衝突された軽乗用車に乗っていた上田絵莉加さん(38)と、息子の壮芽さん(14)が死亡しました。 現場では、この日も親子を知る人たちが手を合わせていました。 亡くなった上田壮芽さんの同級生 「常に明るくて、ふざけたりおもしろかったり、人懐っこくて可愛かった。信じられませんでした。現実なんかなって…。きのうまで一緒に学校いたのに、急にいなくなるなんて理解できないというか…」 亡くなった上田さん親子を知る人 「(壮芽さんは)本当にやんちゃだったんですけど、すごくかわいい奴で人懐っこくて友達もたくさんいて。ちゃんと法に則ってしっかりと裁かれてほしいと思います」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする