空き家をねらった窃盗グループによる連続窃盗事件を巡る裁判が始まりました。 17日はこのうち、鹿児島市の空き家に侵入して記念メダルなどを盗んだなどとして、邸宅侵入と窃盗の罪に問われている男3人の初公判が鹿児島地裁で開かれ、3人は起訴内容を認めました。 邸宅侵入と窃盗の罪に問われているのは、鹿児島市東谷山2丁目のとび職・徳永海斗被告ら3人です。 起訴状などによりますと、3人は2025年10月28日から29日までの間に、鹿児島市喜入町の空き家に侵入し、約58万円相当の記念メダルなどを盗んだとされています。 17日鹿児島地裁で開かれた初公判で3人は「間違いありません」と、いずれも起訴内容を認めました。 冒頭陳述で検察側は、2025年10月中旬ごろに山下被告が高校の同級生の徳永被告と同じ職場の中原被告を誘い、空き家の侵入や窃盗を繰り返していたと犯行の経緯を指摘しました。 警察はこれまでに空き家をねらった窃盗グループについて9人を逮捕していて、被害件数は百数十件にのぼると見ています。 このほか17日は、同じ窃盗グループのうち4人の男についても同様の罪で初公判が開かれました。 空き家をねらった窃盗グループを巡る裁判は、今後も続きます。