深夜の飲食店で知人男性の頭を灰皿で殴りけがをさせたとして、54歳の会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。 高岡警察署によりますと、逮捕された男は9月3日午前0時ごろ、高岡市内の飲食店で、知人関係の50代の男性の頭部を片手で持てる程度のガラス製の灰皿で殴った疑いがもたれています。 殴られた男性は後頭部から出血するなどのけがをしましたが、救急搬送はされていません。 事件後、被害男性が警察に「灰皿で殴られた」と届け出たことで事件が発覚しました。 調べに対し男は「ガラス製の灰皿で殴った」と容疑を認めているということです。 警察は、目撃者などに当時の状況を聞くなどして事件の詳しい経緯や動機を調べています。