「初めて普通の親子っぽいことができている」それでも…3人の子を持つシングルマザーが抱える、自分の子が“オウム3世”と後ろ指をさされる恐怖

〈「仕事がうまくいかない理由は、オウムにいたせいだ」カルトで育った若者が直面した“社会不適合”になってしまう“厳しすぎる事情”〉 から続く 5歳でオウム真理教に出家、教団施設で幼少期を過ごした加奈さん。麻原彰晃の逮捕によって養護施設に保護されるが、以降も濃淡こそあれど、教団との関わりを続けてきた。そんな彼女が教団から完全に離れてから15年以上が経つ。現在40代になった加奈さんは、地方都市で働きながら3人の子どもを育てるシングルマザーだ。 かつて激しく衝突した母親とも和解し、平穏な日常を取り戻したように見える。しかし、今も様々な不安から逃れることはできていないそう。『 オウム真理教の子どもたち 知られざる30年 』(集英社インターナショナル)の一部を抜粋し、カルトの過去を背負いながら、親として生きる彼女の現在地に迫る。 ◆◆◆

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