移民捜査官の空港派遣警告 トランプ氏、予算合意迫る

【ワシントン共同】トランプ米大統領は21日、自身の交流サイト(SNS)で、野党民主党が国土安全保障省の予算成立に合意しなければ、移民・税関捜査局(ICE)の捜査官を23日に各地の空港に派遣すると警告した。同省の支出を賄うつなぎ予算は2月半ばに失効。空港で保安検査を担う職員の欠勤が増え、混乱が広がっている。 空港の保安検査を担当する運輸保安局(TSA)は、国土安全保障省の管轄下にある。予算切れで無給勤務を迫られた職員の欠勤が相次ぎ、一部空港では搭乗前の検査に長蛇の列ができている。 トランプ氏はSNSで「ICEの捜査官はかつてないほどの警備を実施するだろう。全ての不法移民の即時逮捕も含まれる」と表明した。 一方、トランプ氏と関係が近い実業家のイーロン・マスク氏はX(旧ツイッター)に「予算が行き詰まっている間、TSA職員の給与を私が支払うことを提案したい」と投稿した。

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