道頓堀の17歳3人死傷、21歳の容疑者の男を鑑定留置 大阪地検

大阪ミナミの道頓堀のビルで2月、17歳の少年3人が刺されて1人が死亡、2人が重傷を負った事件で、大阪地検は19日、殺人容疑などで大阪府警に逮捕された無職の岩崎龍我(りょうが)容疑者(21)=大阪市住吉区=の鑑定留置を始めたと明らかにした。 事件当時の精神状態を調べ、刑事責任能力の程度などを判断するためで、6月22日まで。 府警によると、岩崎容疑者は2月に殺人容疑で逮捕された当初、「殺意はありませんでした。初めはナイフで威嚇するつもりでしたが、向かってきた男の胸付近を突き刺した」と供述した。 今月6日に再逮捕された際には、殺人未遂と銃刀法違反の容疑について、黙秘していた。 岩崎容疑者は2月14日深夜、大阪市中央区心斎橋筋2丁目のビル1階のエントランス内で、奈良県田原本町の会社員鎌田隆之亮(りゅうのすけ)さんの胸を折りたたみナイフで刺すなどし、殺害した疑いがある。 さらに、現場にいた大阪府八尾市の高校生の少年と柏原市のアルバイトの少年の胸や腹を刺し、殺害しようとした疑いももたれている。(宮坂知樹、岡田真実)

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