ソウル・モーテル薬物連続殺人、初公判前に弁護人辞任申請…弁護体制に影響も

【03月19日 KOREA WAVE】ソウル・モーテル薬物連続殺人事件を巡り、被告の国選弁護人が辞任を申請し、初公判を前に弁護体制に変化が生じる可能性が出ている。 キム・ソヨン被告(20)の弁護を担当していた国選弁護人は3月16日、ソウル北部地裁に辞任許可申請書を提出した。 通常、被疑者や被告が拘束されているなど弁護人がいない場合、裁判所は国選弁護人を指定する。ただし、病気や長期不在、被告からの暴行・脅迫・侮辱などにより信頼関係の維持が困難な場合や、不正行為を強要されるなど職務の遂行が難しいと認められる場合には、裁判所の許可を得て辞任することができる。 今回の辞任申請が認められた場合、裁判所は被告が私選弁護人を選任するかどうかを確認したうえで、新たな国選弁護人を指定する見通しだ。 キム・ソヨン被告は殺人、特殊傷害、麻薬類管理法違反などの罪で起訴されている。検察によると、2025年12月14日から2026年2月9日までの間、20代の男性3人にベンゾジアゼピン系薬物を混ぜた飲料を渡し、このうち2人を死亡させ、1人を意識不明の状態にしたとされる。 被告は2月10日午後9時ごろ、住居付近で緊急逮捕され、その後の拘束前審問を経て同月19日に検察に送致された。顔や氏名、年齢などの個人情報は9日、検察の審議を経て公開された。 警察はさらに、被告が別の3人にも傷害を負わせた疑いで追加立件したとしている。 この事件の初公判は4月9日午後3時30分、ソウル北部地裁で開かれる。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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