永野芽郁と田中圭が4月に『週刊文春』(文藝春秋)に不倫疑惑を報道。双方事務所は否定したが、その後も2人の親密さを感じさせるような写真、LINEのやり取り内容が詳報され、世間から厳しい目を向けられている。この不倫疑惑で、永野、田中ともに、これまで出演していたCMは全削除、出演予定だった番組を降板するなどの影響があった。 一方で、昨年末に泥酔状態でマンションの隣室に侵入した疑いで書類送検された吉沢亮は、今年1月に事務所を通し、謝罪コメントを発表、隣人とは示談が成立。当時、吉沢とCM契約をしていたアサヒビールはCMを打ち切ったが、アイリスオーヤマは現在に至るまで契約を継続している。 吉沢は3月に芸能活動を再開、現在は6月6日公開の主演映画『国宝』の宣伝などで、バラエティ番組などへの露出も増えている。永野、田中のように仕事を失う芸能人もいれば、吉沢のように騒動後、以前のような活躍をする芸能人もいる。 そこで今回は20〜40代男女100人に「不祥事ノーダメージ芸能人」についてリサーチ、さらに「その人の今の活躍を見てどう思うか」聞いてみた。(自社リサーチ) 第9位には、伊藤健太郎、NONSTYLE・井上裕介、FUJIWARA・藤本敏史。 伊藤健太郎は、2020年にバイクと事故を起こしてその場を立ち去り、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、その後不起訴処分となった。 伊藤は昨年放送の吉高由里子主演NHK大河ドラマ『光る君へ』、今年4月期の栗山千明主演ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(日本テレビ系)、公開中のtimelesz・菊池風磨、Mrs. GREENAPPLE・大森元貴主演映画『♯真相をお話しします』など、話題作への出演が続いている。 「大河ドラマまで出てる」(39歳/女性/パート・アルバイト) 「頑張っていると思う」(39歳/男性) ノンスタの井上裕介は、2016年に運転する車がタクシーと接触したが、その場から逃走。道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検され、不起訴処分になった。 「今は奥さまと幸せそうで良い」(31歳/女性/会社員) 「頑張ってほしい」(49歳/男性/会社員) フジモンこと、FUJIWARA藤本敏史は、2023年に渋谷区の路上で当て逃げ事故を起こし、道路交通法違反(事故不申告など)の容疑で書類送検され、不起訴処分になった。しばらく活動を自粛していたが、2024年3月に復帰。バラエティでは自身の事故を自虐ネタとしてしゃべる場面も多く、現在は以前のような活躍をしている。 「メンタルが強いなと思う」(43歳/女性/パート・アルバイト) 「なんで前より露出度が増えてるのかと思う。しれっと出ているので、ん? と思う」(49歳/女性/パート・アルバイト) 第8位は、斉藤由貴。 斉藤は恋多き女性として知られ、1991年には故尾崎豊との不倫、1993年には川崎麻世との不倫、2017年には50代医師とのダブル不倫を報じられている。2017年の報道では、出演予定だった鈴木亮平主演NHK大河ドラマ『西郷どん』を降板した、その後も女優として第一線で活躍し続けている。 「何度失敗しても何事もなくお仕事を続けていらっしゃる」(32歳/女性) 「悪びれるふうもなくひょうひょうとしていて、罪悪感がなさそう」(48歳/女性/自由業) 「もうそういうキャラなのかなと思う」(38歳/男性/自由業)