不同意性交と不同意わいせつの罪に問われた「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二被告(43)の第2回公判が3月17日に東京地裁で開かれ、被害女性のAさんから生々しい証言が飛び出した。 Aさんはビデオリンク方式で別室から出廷。斉藤被告とは’24年7月の番組ロケで初対面。Aさんによるとお店巡りロケの午前中、2軒目に入る直前にロケバス車内で2人きりで話していると、斉藤被告から 「カワイイね」 「芸人さんと飲んだことある?」 などと言われ、急に頬に手をあてられキスをされたという。Aさんは 「朝から仕事中にキスしてくるなんて。こんな人、異常なんじゃないかと怖くなった」 と当時を回想。3軒目に入る前のロケバスではディープキスと胸を触られ、最終的には陰部を口内に無理矢理入れられたという。Aさんは 「硬直して2回ほど嗚咽した。本当に気持ち悪くて屈辱的だった」 それ以上の抵抗をしなかった理由についてはロケの中止や被告が大手事務所に所属していることを挙げ 「相手を怒らせると何をされるかわからなかった。今後の仕事が減るかもしれない」 と考えたという。 現在、AさんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し、日常的に恐怖にさいなまれている。仕事は現在休職中だ。 斉藤被告からは事件後、代理人を通して示談の申し入れがあった。示談金はおよそ2500万円。斉藤被告側からの条件は 「罰を求めないこと、芸能活動を続けること」 だった。Aさんは示談について 「断ろうと思っている。働けなかったので生活の足しにしようとも思ったが、(斉藤被告の)初公判の態度や反省していないこと、罪を認めていないところを見ると、示談はできない」 と断言。斉藤被告に対し 「自分の罪を認めて、しっかり反省してほしい。実刑を求めます」 と強調した。斉藤被告は一連の行為について 「同意があるものだと思った」 と否認している。