陸上自衛官の男が中国大使館に侵入したとして逮捕された事件。男が前日に都内の量販店で刃物を購入したとみられることがわかりました。 26日朝に送検された陸上自衛隊の3等陸尉・村田晃大容疑者はおととい、東京・港区の中国大使館に侵入した疑いがもたれています。 村田容疑者が大使館に持ち込んだ刃物は、事件の前日に都内の量販店で購入したとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。 警視庁公安部によりますと、村田容疑者は「他人を傷つけるためではなく、大使に意見を伝え、受け入れられなければ自決しようと思っていた」などと供述しているということです。 一方、中国国防省の報道官は事件について、「日本国内で極右思想が蔓延し、自衛隊にまで深く浸透して影響を及ぼしているという厳しい現実を浮き彫りにしている」と主張しました。