京都府土地開発公社の預金口座から8億8000万円あまりを横領したとして、27日、元職員とその息子が業務上横領などの罪で、大阪地検特捜部に起訴されました。 特捜部によりますと、京都府土地開発公社の元職員守山繁美被告(59)は、2023年5月から今年2月までの間、公社の預金口座から自身の口座に156回に渡りあわせて8億8660万円を送金した業務上横領などの罪に問われています。 また息子の琢海被告(29)は、母の繁美被告が横領で得た収益などと知りながら、自身の口座で1億2500万円あまりを受け取ったとして、組織犯罪処罰法違反の罪で起訴されました。 特捜部はこれまでに2人を業務上横領の疑いなどで2度にわたり逮捕していて、この間に繁美被告は公社を懲戒免職されています。 特捜部は、2人の認否を明らかにしていません。