飲酒または薬物運転(DUI)容疑で逮捕された「ゴルフの皇帝」タイガー・ウッズが保釈金を払い釈放された。 AP通信などによると米フロリダ州マーティン郡保安官室はこの28日、ウッズが保釈金を払って帰宅したと明らかにした。保釈金の金額は公開されなかった。 保安官室はウッズのマグショットも公開した。写真のウッズは事故当時に着ていた青いシャツ姿に目が充血した姿だった。 ウッズは27日午後2時ごろ、自身の車で自宅近くのフロリダ州マーティン郡の2車線道路を走行していたところ、小型トレーラーを連結したピックアップトラックと衝突する事故を起こした。 事故の衝撃でウッズの車が転覆した。ウッズは助手席の窓から脱出し大きな負傷はないという。 ウッズは現場で実施した飲酒測定検査で陰性反応が出たが、尿検査を拒否したことから州法に基づき警察に逮捕された。 フロリダ州の法令によると、飲酒運転の初犯は最大6カ月の懲役刑と1000ドル以下の罰金刑が宣告されることがあり、適法な検査を拒否する場合には最大60日の懲役刑と500ドル以下の罰金、免許停止処分を受けることがある。 ウッズは過去に何回も車で事故を起こしている。直近では2021年2月にロサンゼルス近郊の下り坂をスピード違反で走行して転覆事故を起こし、足などを大きく負傷した。 2017年には道路に無断停車した車で寝込んでDUI容疑で逮捕された。当時ウッズは鎮痛剤と睡眠薬を服用したと述べ、法廷で運転不注意を認め執行猶予1年に罰金250ドルを宣告された。