〈「中国人で大阪のことを『日本の中国』と言う人は結構います」不動産ジャーナリストが目撃した、大阪に出来上がりつつある“中国経済圏”の実態〉 から続く 令和の不動産バブルはいつまで続くのか。都心部の中古マンションの価格は2021年から4年の間に、なんと1.5倍ほどになった。中には3倍近く高騰した物件もあるという。10億円を超えるような高額な物件を購入しているのは、主に香港や台湾の富裕層だ。 彼らはどうして日本の不動産を欲しがるのだろうか? ここでは、20年以上にわたり不動産業界を取材してきた吉松こころ氏の 『強欲不動産 令和バブルの熱源に迫る』 (文春新書)より一部を抜粋してお届けする。 ◆◆◆