タイガー・ウッズは鎮痛剤「ヒドロコドン」を2錠所持 事故時は「携帯電話を見ていた」

自動車事故を起こし、飲酒(または薬物)運転、器物損壊および尿検査拒否の容疑で逮捕されたタイガー・ウッズは事故時に鎮痛剤「ヒドロコドン」を2錠所持し、「携帯電話を見ていた」などと供述していたことがわかった。1日に米国の複数メディアが報じた。 ウッズは3月27日午後2時頃、フロリダ州ジュピター島で乗用車を運転し、低速走行していたピックアップトラックに衝突した。フロリダ州マーティン郡保安官事務所の調べに対し、事故当時に携帯電話を見ていて、ラジオのチャンネルを変えていたと話した。またズボンの左ポケットからは「M367」と記された白い錠剤の「ヒドロコドン」2錠が見つかった。 ヒドロコドンは米国で処方箋があれば購入できる鎮痛剤。解熱などにも有効だが、依存性、副作用が強く、米国内で社会問題化している。日本では販売されていない。 31日に公開された宣誓供述書によると、飲酒を問われたウッズが「一切飲んでいない」と語る一方、処方薬の服用については「今朝早くに少し服用した」と話した。供述をとった副保安官の記述では、ウッズは異常に饒舌で、大量に汗をかき、動きは鈍く、目が充血し、瞳孔が極端に拡大していた。さらに「歩行中、足を引きずり、右側によろめいているのを確認した」とされ、「正常な判断能力は損なわれており、自動車を安全に運転することはできないと判断した」となっている。 ウッズは飲酒についてマーティン郡拘置所で2回の呼気検査を受けたが、いずれも0.00と表示され、体内に「0.08以上」で違法とされるアルコールは検出されなかった。その後に薬物や医薬品の有無を確認する尿検査を要請されて、これを拒否。拘置所で規定の8時間の勾留期間を経て、保釈金1150ドルを支払って釈放された。

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