有村架純、黒木華、南沙良が闇バイトに手を染める映画「マジカル・シークレット・ツアー」本予告公開 主題歌には椎名林檎の「ありあまる富」を起用

有村架純、黒木華、南沙良が出演する「マジカル・シークレット・ツアー」の本予告が公開された。また、主題歌に椎名林檎の楽曲「ありあまる富」が起用されることも発表された。 天野千尋監督がメガホンをとる作本作は、2017年に中部国際空港で主婦らが金の密輸で逮捕された実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。夫の横領と解雇により突然借金を背負った二児の母・和歌子を有村が演じる。また、ともに金の密輸を行う共犯者として、奨学金の返済に追われる借金600万円の研究員・清恵役を黒木、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由役を南がそれぞれ務める。 今回主題歌に起用された椎名林檎の「ありあまる富」は、2009年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされている楽曲だ。天野監督は起用理由について、「金を密輸する彼女たちにとって、或いは私たち一人一人にとって、または世界にとって、『富』とはなんなのか?『富』が満ち足りるとはどういうことなのか?今あらためて林檎さんの痛烈な問いかけが、映画のラストでこちらに突きつけられる気がします」と語る。富の象徴である金塊を手に人生をやり直そうとする3人の物語と、楽曲の親和性の高さがうかがえる。また、主演の有村は「椎名林檎さんのこの楽曲が、優しい眼差しで、的確な視点で、この作品ごと掬い上げてくださっています」とコメントを寄せた。 あわせて、同楽曲を使用した60秒の本予告も解禁された。経済的に追い詰められていく和歌子、清恵、麻由に迫り、彼女たちが次第に闇バイトへ手を染めていく過程や、金の密輸を通じて「人生のリベンジゲームが、始まる」様子が映し出されている。 さらに、劇場公開に先駆け、本作のノベライズ版が5月12日に発売されることも決定した。執筆は、本作の監督である天野と、共同脚本の熊谷まどかが自ら担当している。 「マジカル・シークレット・ツアー」は、6月19日から全国公開。コメント全文は以下の通り。 【有村架純】 椎名林檎さんのこの楽曲が優しい眼差しででも的確な視点で、この作品ごと掬い上げてくださっています。本当に⼤切にすべき真の価値とはなにか、作品と楽曲合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。 【天野千尋監督】 「ありあまる富」がリリースされた2009年から現在に至るまで、世界の格差は広がり続け、奪うこと/奪われることが加速しています。 金を密輸する彼女たちにとって、或いは私たち一人一人にとって、または世界にとって、「富」とはなんなのか?「富」が満ち足りるとはどういうことなのか? 今あらためて林檎さんの痛烈な問いかけが、映画のラストでこちらに突きつけられる気がします。

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