UAEから覚醒剤270キロ、143億円相当を密輸か パキスタン人の男ら6人逮捕

アラブ首長国連邦(UAE)から覚醒剤を密輸したとして、警視庁薬物銃器対策課などの合同捜査本部は、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、パキスタン国籍の中古車販売業、バット・シャフカット・ムシュタック容疑者(53)=住居不詳=を逮捕した。「身に覚えがありません」と否認している。 ムシュタック容疑者は指示役とみられ、ほかに実行役で、パキスタン国籍とスリランカ国籍の男5人も麻薬特例法違反容疑で逮捕した。 ムシュタック容疑者の逮捕容疑は令和7年12月~8年1月、共謀し、覚醒剤約270キロ(末端価格約143億円)を隠したUAE発の貨物を、シンガポールを経由して、コンテナ船で東京港に到着させ、密輸したとしている。 薬銃課によると、覚醒剤は化粧品などの原料となるタルクパウダーを袋詰めした貨物の中に、一部の袋を置き換える形で隠されていた。東京税関の職員が今年3月に発見した。合同捜査本部は詳しい経緯や、組織的な関与について解明を進める。

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