南海高野線の踏切内に盗んだ自転車を放置したとして、中学校教師の男(33)が7日、逮捕されました。自転車には列車が衝突していて、男は「軽い気持ちで線路上に捨てた」と話しているということです。 電汽車往来危険などの疑いで逮捕されたのは、堺市内の公立中学校の教師、中村太樹容疑者です。 中村容疑者は先月22日午前0時すぎ、堺市北区金岡町の南海高野線・中百舌鳥駅と白鷺駅の間にある踏切に、盗んだ自転車を放置した疑いが持たれています。 自転車には、下りの普通列車が衝突。列車の乗客と乗員にけがはありませんでした。 警察によりますと、中村容疑者とみられる人物が、自転車を線路上に横倒しにして、立ち去る様子が、防犯カメラに映っていたということです。 中村容疑者は警察に対し、「自転車は、自宅までの足代わりに盗んだ。盗んだ物は自宅の近くに置きたくないと思い、軽い気持ちで自転車を線路上に捨てた」と話しているということです。