高速道路上空の岩壁に車の車体 カナダ工学部学生のいたずら

スクアミッシュ、カナダ、4月7日 (AP) ー カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の高速道路沿いに聳える岸壁に、赤いフォルクスワーゲン・ビートルの車体が吊るされているが、同州当局は、これを工学部の学生によるいたずらとみて、州民に近づかないよう呼びかけている。 州環境省は6日の声明で、BCパークスがビートルの撤去作業を進めており、今週中に完了する見込みだと述べた。声明によると、カナダ王立騎馬警察(RCMP)と公園管理官に対し、調査を依頼したという。 この車体は先週、ブリティッシュコロンビア州スクアミッシュのハイウェイ99号線上の岩壁に現れた。屋根には大きな「E」の文字が書かれており、ブリティッシュコロンビア大学の工学部の学生たちが、ビートルの車体を困難な場所に設置するという伝統を続けていることを示唆している。 2009年には、アイアン・ワーカーズ・メモリアル・ブリッジからビートルが落下したことがあり、バンクーバー警察は橋梁から吊り下げようとして失敗した5人の学生を逮捕した。 スクアミッシュ市長は、スタワマス・チーフ岩層周辺はスクアミッシュ族にとって深い文化的意味を持つ「聖地」であると述べた。 同市長は、この地域はハイカーやクライマーにも人気があり、「無邪気な悪戯に思えたかもしれない」行為が地域社会に影響を与えたと語った。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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