「サルの数削減」へ市議会で発言…見返りに100万円受け取ったか 受託収賄容疑で現職議員逮捕(鳥取)

鳥取県米子市の湊山公園で飼育されているサルの管理を巡り、公園の指定管理業者から市議会で有利な発言をするよう頼まれ、見返りに現金100万円を受け取ったとして、4月7日に現職の米子市議会議員が逮捕されました。 受託収賄の疑いで逮捕されたのは、米子市議会議員の稲田清容疑者(56)です。 鳥取県警捜査二課と米子警察署の発表によると、稲田容疑者は2024年6月ごろ、米子市の湊山公園の指定管理業務を請け負っていた米子市内の事業体から、公園で飼育されているサルの数を削減するため市議会で有利な発言をするなど便宜を図るよう依頼され、その見返りとして現金100万円を受け取った疑いが持たれています。 稲田容疑者は、7日午後に米子警察署で逮捕され、一方の事業体の当時の代表だった米子市の70代の男については事情聴取が行われていて、書類送検される見込みです。 県警は2人の認否を明らかにしていません。 現職市議の逮捕を受けて、米子市の伊木市長は8日朝、公務で上京する米子空港でTSKの取材に答えました。 米子市・伊木市長: 大変驚いています。捜査の進展を見ている状態ですので、推移を見て適切に対応していきたい。 県警は、稲田容疑者が市議会での発言のほかにも市に対してなんらかの圧力をかけていた可能性もあるとしていて、詳しい捜査を進めています。 県警によると、鳥取県内での現職議員の収賄容疑での逮捕は、約29年ぶりだとしています

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