マンション管理組合の元理事長が管理費を私的流用―領収証に数字を書き足して差額約20万円を着服した疑いで68歳男を逮捕「私は一切やっていません」と容疑否認<北海道札幌市>

札幌市中央区のマンション管理組合の元理事長が、領収証の金額を改ざんして約20万円をだましとったとして、変造有印私文書行使と詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは札幌市豊平区美園に住む無職の男(68)です。 警察によりますと、男は2011年から2024年5月まで、札幌市中央区のマンションで管理組合の理事長を務めていました。 この管理組合では、管理費で備品などを購入する際、管理を委託している不動産管理会社に仮払いを申請し、理事長名義の口座に入金された金で買い物をし、領収証を提出して差額を返還するシステムでした。 男は2020年2月から11月までの間、文房具などを購入して書店から発行された領収証8枚の金額欄に数字を書き加える方法で金額を改ざんし、管理会社に提出。 その結果、実際に支出した金額との差額約20万円の返還を免れ、不当に利益を得た疑いが持たれています。 2024年8月、マンション管理組合の関係者が「元理事長が管理費を着服した」と警察に相談し、2025年6月に告発状が提出され、警察が捜査をしていました。 調べに対し男は「私は一切やっていません」と供述し、容疑を否認しているということです。 男は今年2月と3月にも、他の年に同様の手口で金を詐取した容疑で逮捕されており、今回が3回目の逮捕となります。 警察は、調べがついた3年以外の年にも同様の手口で不法に利益を得ていたとみて、詳しく調べています。

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