「太くて良い銅線を盗めると思った」栃木県矢板市のグラウンドでナイター照明用ケーブルを盗んだか カンボジア国籍の男2人逮捕

栃木県矢板市の市営グラウンドで、ナイターの照明に使われていた銅線ケーブルを盗んだとして、窃盗グループのメンバーとみられるカンボジア国籍の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれもカンボジア国籍の住所不定・無職、ソアウト・ロッター容疑者(31)ら男2人です。 ソアウト容疑者らは去年5月、栃木県矢板市の「矢板運動公園多目的グラウンド」でナイターの照明に使われていた銅線ケーブルおよそ200メートル、130万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、銅線ケーブルはマンホールの中に埋設されていましたが、ソアウト容疑者らは人のいない夜間にグラウンドに侵入しマンホールを開け、ケーブルを切断したとみられています。 矢板市によりますと、グラウンドは現在もナイター照明が使用できない状況となっていて、復旧にはおよそ6000万円かかる見込みだということです。 ソアウト容疑者は調べに対し、「大きなナイター照明が付いていたので、太くて良い銅線を盗めると思った」と供述しているということです。 警察は、ソアウト容疑者らが北関東を中心に本州全域でナイター設備のあるグラウンドを狙い、複数回犯行に及んでいたとみて調べを進めています。 ソアウト容疑者は、カンボジア人で構成された窃盗グループの中心メンバーとみられ、日本全国で100件以上の銅線窃盗を繰り返していて、被害総額はおよそ1億5000万円に上るとみられています。 警察は、この窃盗グループにはおよそ30人のメンバーがいるとみていて、グループの全容解明を進めています。

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