20代男性だまし取られる…ニセ警察官が124万円送金を指示「口座が犯罪に使われた」国際電話「+」着信は詐欺のサインと思って!富山・砺波市

富山県砺波市に住む20代男性が、警察官をかたる特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害に遭い、124万円をだまし取られていたことがわかりました。 富山県警砺波警察署によりますと3月14日、富山県砺波市に住む20代の男性の携帯電話に「+」から始まる国際電話番号から着信がありました。 電話口では「未払いのお金があります。心当たりのない人は1のボタンを押してください」と音声ガイダンスが流れたということです。 男性が1のボタンを押したところ、銀行員を名乗る男に電話が代わり「あなたは3月9日、10日に韓国で30万円を使用しています」と告げられました。 男性が身に覚えがない旨を伝えると「口座を不正利用されている。警察に被害届を出す必要がある」と説明され、八王子警察署の「ヤマカワ」を名乗る男に電話がつながれました。 ■ニセ警察官「逮捕状が出る」と指示… ヤマカワを名乗る男は、男性の口座情報を聞き出した後「あなたの口座は詐欺で使用されていた」「詐欺の容疑者として取調べをしたい」と言ってきました。 そのうえで「検事に言えば逮捕状が出る」との嘘をつき「口座のお金のシリアル番号を調べ、犯罪で使用されていないと証明できれば無実となる」と不可解な説明をしたうえで「捜査は極秘であるため家族や他の警察官に言ってはいけない」と指示をしてきました。 ヤマカワを名乗る男を警察官と信じてしまった男性は、指示されたとおり124万円を指定口座に送金してしまったということです。 送金後に連絡が途絶えたことを不審に思った男性がインターネットで調べ、詐欺の被害に気付いたということです。 ■被害に遭わないため、電話で注意すること… 警察は以下の点に注意するよう呼びかけています。 ▼ 警察官を名乗る電話で「捜査対象となっている」と言われた場合は、相手の名前・所属・内線番号を確認し、一旦電話を切って家族や警察に相談してください。 ▼ 警察官や検察官が現金の振り込みや送金を求めることは絶対にありません。

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