「鹿屋・未解決殺人」4年目の捜査検討会 情報提供を呼びかけ

2022年4月、鹿児島県鹿屋市の山林で高齢女性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件は未解決のまま13日で4年が経ちました。 警察は捜査検討会を開き、今後の捜査方針などを話し合いました。 この事件は2022年4月13日、鹿屋市永小原町の自宅裏で、福山京子さん(当時86)が高さ約6メートルの斜面の下で遺体で見つかったものです。 死因は外傷性ショックで、遺体には出血を伴う外傷が複数あったことなどから警察は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置。 これまでのべ約3万5000人を投入して捜査が続けられていますが、有力な目撃情報が得られないことなどから、4年経った今も犯人逮捕に至っていません。 県警本部と鹿屋警察署では13日、リモートでの捜査検討会が開かれ、幹部ら約30人が参加。 今後の捜査方針などについて約1時間にわたり、意見交換が行われたということです。 鹿屋支局・春山たかよ記者 「鹿屋市の現場です。女性が住んでいた家や小屋には4年経った今も規制線が張られています」 事件から4年。 規制線は1度も解かれることはなく、主を失った家は空き家となっています。 福山さんの自宅の周りに他に家はなく、現場の人通りは13日もほとんどありませんでした。 事件が解決しないことに地元の人は。 地元の人 「早く解決した方が…みんなも心のどこかにある。いい方だったので」 福山さんの自宅では血痕のようなものが複数見つかっていて、捜査関係者によりますと、部屋にはその血を拭き取った跡があることがわかっています。 また鈍器のようなもので頭を殴られたことが致命傷とみられていて、遺体は靴を履いていなかったということです。 警察は事件に関する情報を鹿屋警察署で受け付けています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする