マカオ治安警察局は4月13日、路線バスの車内で乗り合わせていた20代のマカオで就労するフィリピン人女性に対する痴漢行為により、60代無職の香港居民の男を逮捕したと発表。 同局によれば、同月12日朝、被害者女性がマカオ半島の南部からタイパ島方面へ向かう路線バスに乗車し、立っていた際、後方にいた男が何度もその下半身を女性の臀部に接触させてきたことから痴漢被害を受けたと感じ、男が下車した後、落ち着いて考えた末に警察へ通報したという。 通報を受けた同局が「天眼」と呼ばれる公共エリアの監視システム及びバス車内の監視カメラ映像の分析などを経て被疑者の男を特定し、同日コタイ地区の統合型リゾート(IR)内で男を発見し、逮捕に成功したとのこと。 男は同局の調べに対して犯行を否認したものの、同局は捜査で得られた情報を総合的に判断し、刑法第164-A条のセクシャルハラスメント罪で検察院送致するとした。