京都府教育委員会は14日、女子生徒にわいせつ行為をしたとして、京都府南部地域の公立中に勤務する担任の男性教諭(38)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。 府教委によると、教諭は昨年2月、2回にわたり、校内の男子トイレで女子生徒に自身の性器を触らせたという。同9月に不同意わいせつ容疑で府警に逮捕され、今年3月に京都地裁で懲役2年6月、執行猶予4年の判決が言い渡された。 府教委教職員人事課の吉岡伴幸課長は「児童生徒、保護者、府民のみなさまの信頼を損なう事態となり、深くおわび申し上げる」と話した。 2025年度の教職員の懲戒処分件数は10件で、このうち、わいせつ・セクハラ事案は8件を占める。府教委は5月に専門家会議を立ち上げ、教職員がわいせつ行為に及ぶ心理的な要因や効果的な対策などについて協議する。