山口県警山口南署は16日、警察官などをかたる特殊詐欺で、山口市の30代の会社員男性が現金1040万円をだまし取られたと発表した。 同署によると、3月20日、男性の携帯電話に「+」で始まる国際電話番号から着信があり、債権回収業者を名乗る男から「カードが不正利用された可能性がある」などと言われた。その後、京都府警の警察官や検事を名乗る男から、メッセージアプリのビデオ通話で「あなたのカードで不正に購入されたスマートフォンが犯罪組織に使われている。逮捕されて刑務所に入るか、保釈保証金を支払って逮捕されないかのどちらかだ」などと言われた。話を信じた男性は21~24日、インターネットバンキングから5回にわたって指定された銀行口座に現金を振り込んだ。