京都府南丹市の山林に男子児童の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件。父親の車のドライブレコーダーの映像が一部消えていることが新たにわかりました。父親は逮捕前の任意の調べに「首を絞めつけて殺した」と話していたことも判明しています。 ■安達容疑者はチラシ配りも 受け取った人「どういう気持ちで…」 11歳の安達結希さんが行方不明になった8日後の映像。ケーキ店の駐車場に停めた車から出てきたのは、父親の安達優季容疑者(37)。白い紙を手に、店内の方へ歩いて行きます。 店の人によると安達容疑者は、情報提供を呼びかけるチラシを貼ってほしいと、お願いに来ていたといいます。 結希さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された安達容疑者。 新たに、逮捕前の任意の聴取で「首を絞めつけて殺した」と供述をしていたことがわかりました。 死体遺棄の容疑を認め、殺害を認める供述もしている安達容疑者ですが、当初は複数の店舗にチラシを配るなど、息子を捜す素振りをみせていたのです。 チラシを受け取った人 「普通にお客さんのように入ってきて、アルバイトの子に(チラシを)渡して、それで『貼ってください』って言われて。もうその心境がわからへん。どういう気持ちで配っていたのか」 別の店の人は… チラシを受け取った人 「逮捕されたニュースを見たときの顔で、同じ方だった。名乗られなかったです。 (Q.どういう表情だった?)無表情でした。特に焦っておられるとか、急いでいるという感じでもなく。目立つところに貼った方がいいですかと声をかけたが、『はぁ』とだけしか。身内の方とかじゃなくて、関係ないボランティアなのかなと」 ■行方不明当日 容疑者の車のドラレコ 一部が消失 これまでの調べで、安達容疑者は遺体を何度か移動させていたことがわかっていますが、警察は安達容疑者の車を押収しました。 記者 「父親のものとみられる車は、南丹署に移送されました。ブルーシートに隠され、駐車場の奥に停まっています」