県内で確認された特殊詐欺の被害額が、2026年1月から3月末までで約17億円と、去年の同じ時期の約2倍になったことがわかりました。 県警によりますと、2026年に入って3月末までに、県内で確認されたオレオレ詐欺やSNS型投資詐欺といった特殊詐欺の件数は、去年の同じ時期より大幅に増えた163件でした。また被害総額は、去年の同じ時期に比べ、2倍近い約16億9200万円となっています。 手口別にみる、もっとも多いのはSNSを通じてうその投資話を持ち掛けるSNS型投資詐欺で、被害額は約10億2300万円と、全体の約6割を占めています。次いで、警察官などを装い不安をあおってお金をだまし取るニセ警察詐欺となっています。 県警では、ニセ警察詐欺は若い人も多く被害にあっているとして、「警察がSNSなどで警察手帳や逮捕状を見せることはない」と注意を呼びかけています。また、犯人からの最初の接触を防ぐため、警察庁が認定する無料対策アプリを携帯電話に入れてほしいと話しています。