相続の疑問や不安を“落語”でアプローチ…相続専門税理士がユニーク解説(島根)

家屋や土地などの財産を引き継ぐ際に発生する相続問題について、落語で分かりやすく説明する講演会が、島根県松江市で開かれました。 参遊亭英遊 石倉英樹さん: 穴を掘って(相続させる現金を)埋めちゃえば、わかんねーじゃねーか、見つかったら最悪逮捕です。だけどお父さん穴掘るのやめたそうです、お父さんどうしてやめたんです?どこに埋めたか忘れそうだ…笑。 相続税を免れたいという男の話、落ちがつきました。 松江市で開かれたユニークな講演会。 話を披露したのは参遊亭英遊こと石倉英樹さん、相続専門の税理士です。 大事なことだけどいまひとつわかりづらい…そんな相続にまつわる税や法律の疑問を落語を通じて楽しく理解してもらおうと、全国でこれまでに300回以上、こうした講演会を開いています。 アート建工・魚谷宗司社長: 建築不動産を扱っているので、将来ご実家をどうしようというのを日常的に相談を受ける、誰に相談するのかということだけでも知っていただけたらと思います。 講演会を開いたのは、不動産の仲介も行う米子市の建築会社。 最近は相続に関する相談も多く寄せられるということで、松江市と鳥取市で開いた今回の講演会には合わせて約200人が参加しました。 生きているうちに財産を引き継ぐ生前贈与や一定面積以下の小規模な宅地を相続する場合に評価額が最大80%減額される特例制度など、有効な相続対策について軽妙な語り口ながら専門家らしい分かりやすさで解説しました。 参加者: 「おもしろく聞かせていただきました。年寄がいるので、いろいろ気になることはあります」 「知識がなかったので為になった、そういう問題が自分にもあると感じました」 核家族化や少子高齢化が進み、いわゆる「終活」に関心が高まるなか、主催した会社では、今後もセミナーや相談会などを通じて相続や不動産の問題に理解を深める機会を提供していきたいとしています。

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