[ソウル 22日 ロイター] – 韓国外務省は22日、安全保障を巡る米国との交渉について、米上場の電子商取引大手クーパンに対する調査に関連した問題とは別個に進められるべきとの認識を示した。 同社における顧客情報漏えいを巡る調査期間中、韓国側がクーパンのキム・ボム会長の安全を保証しない限り、安保交渉を中断すると米側が脅したとするメディア報道を受けてコメントした。 同省は記者団への声明で、昨年11月に署名された共同ファクトシートで合意された安保上の項目を履行するため、米国と緊密に連絡を取り合っていると説明。クーパンを巡る問題が協議に悪影響を及ぼさないようにしていくと述べた。 韓国の放送局SBSは21日、米国の交渉担当者が韓国に対し、渡航禁止措置を解除し、キム氏が韓国を訪問した際に逮捕・拘束されないことを保証するよう求めたと報道。もし韓国政府が保証できない場合、米国は韓国の原子力潜水艦建造計画を含むハイレベル交渉を進めないとしているという。