斎藤知事への抗議の場でプラカード壊した疑い、逮捕「意図なかった」

22日午後、神戸市中央区の兵庫県庁北側の歩道橋で斎藤元彦知事への抗議活動が行われた。 このなかで、参加者の男性が、別の異なる主張をする女性のプラカードを壊したとして、県警に器物損壊容疑で現行犯逮捕された。 生田署によると、現行犯逮捕されたのは、神戸市東灘区の自称広告業の男性(47)。 調べに対し「壊す意図はなかったが、結果として壊れてしまった」と述べているという。 逮捕容疑は22日午後1時過ぎ、神戸市中央区下山手通5丁目の歩道橋で、東京都新宿区の無職女性(72)が持つプラカードを足で蹴って壊したというもの。 プラカードには、知事への抗議とは別の主張が書かれていたという。県警は経緯を慎重に調べている。 現場の歩道橋では昨年春ごろから、知事の定例記者会見の時間帯に合わせ、知事への抗議活動が続けられてきた。この日も会見が行われた。 知事が内部告発された問題をめぐり、県の第三者調査委員会は昨年3月、告発者を特定するなどした知事の対応を公益通報者保護法違反と指摘した。 だが知事は「対応は適切だった」として受け入れない姿勢を示した。こうした状況を受け、抗議活動が本格化していったとみられる。 参加者らは「違法知事」などと書かれたプラカードを手に、拡声機も使って「斎藤やめろ」「法律守れ」などと訴えてきた。 一方、最近では「斎藤がんばれ」などと発言をする人たちも現れ、抗議活動の参加者らと言い争う様子を映した動画が投稿されていた。

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