“立てこもり”逃走中 5人けが 殺人未遂容疑で男の逮捕状請求

東京・福生市で立てこもった男が逃走している事件。警視庁は殺人未遂容疑で逮捕状を請求し、男の行方を追っています。 ■“立てこもり”逃走中 5人けが 突入の瞬間です。 119番通報があったのは、これにさかのぼること4時間半前の29日午前7時半ごろです。 119番通報 「ハンマーを持っている人がいる。1人が殴られている。早く来て」 近所の住人 「おまわりさんに危ないんで家の中に入ってと言われて。そこで聞いたのが『立てこもり事件です』と…。そこで自分も家の中に入ったので、その先は分からない」 警視庁によると、午前7時すぎ、福生市で近所に住む女性が路上で会話をする少年少女7人に注意しました。 そして、その後、44歳の男…注意をした女性の息子がハンマーを持って自宅から出てきたのです。 母親は男を後ろから抱きかかえ止めようとするも、男をそれを振り切り、少年少女の方へ…。 そして、高校生の少年2人をハンマーで殴りつけたのです。 さらに男は、少女1人が少女の自宅に逃げ込むまで追い掛けたといいます。 通報を受けた警察官が駆け付けると、さらに騒動が起きます。 男が玄関先でサバイバルナイフを抜き、「入ってきたらやるぞ」と警察官を脅迫。そして、スプレーで何らの液体を警察官に対してまいたのです。 その後、男とはコミュニケーションが取れなくなり、捜査員が自宅を取り囲んで出てくるよう説得する事態になったのです。 近所の住民 「特殊部隊みたいな人たちが十数人いて、パンパンと音が鳴るのを投げたのか、突入するのを見ていて」 動きがあったのは正午少し前です。捜査員らがハシゴを用意。上っていく様子が確認できます。 さらにその数分後、激しい音とともに住宅の1階の窓…さらに2階の窓が光りました。 ところが、立てこもっていたはずの男の姿は自宅の中になかったのです。 元警視庁捜査1課刑事 佐藤誠氏 「(Q.突入したが、男の姿はなかったが?)珍しいことではないです。2つ理由がある、1つは突入前に逃走した。包囲網に死角があったとか、男の家でしょ?家の構造を熟知しているはず。屋根裏から抜け出すとか隣家に接続しているとか、現場を見てないから分からないが、この2つしか理由はない」 「(Q.家の中に隠れている可能性は?)家の構造を知ってる。隠れ場所、お酒を置く地下、床下に隠れてる可能性はあるが、そこはちゃんと見ると思います」 警視庁によると、44歳の男は身長173センチ、体格はがっちり。丸刈りでグレーのスウェットの上下を着ていたといいます。 警視庁が行方を追っています。

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