美唄市水道工事費 水増し請求 “背任”の疑いで逮捕された54歳社長を不起訴処分 札幌地検

美唄市が発注した水道工事の費用を水増し請求し市に損害を加えたとして市の元課長補佐とともに背任の疑いで逮捕された工事会社の社長について札幌地検は不起訴処分としました。 美唄市の工事会社の54歳の社長は、市の上下水道課の元課長補佐本田強志被告53歳と共謀して去年、自身の会社が落札した市の水道工事の費用を水増し請求し、市に損害を加えたとして背任の疑いで逮捕されていました。 この社長について札幌地検は24日付けで不起訴処分としました。 理由は明らかにしていません。

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