ウガンダ幼稚園襲撃犯に死刑判決 金持ちになるため「いけにえ」で4人殺害

【AFP=時事】ウガンダの裁判所は4月30日、首都カンパラの幼稚園で園児4人を刺殺した男に死刑を言い渡した。 ウガンダとアメリカの二重国籍者クリストファー・オケロ・オニュム被告は4月2日、保護者を装って幼稚園に侵入し、1歳3か月から2歳6か月までの4人を殺害。逃走しようとしたところを逮捕された。 検察によると、オニュム被告は、園児たちを「いけにえ」にささげれば金持ちになれると信じて犯行に及んだと自白していたが、法廷では無罪を主張した。 判事は、殺害の「正確かつ周到な手口」から計画的な犯行であることは明らかだとし、被告人側の心神喪失状態にあったとの主張を退けた。 法廷で判事が「被告に死刑を言い渡す」と述べると、傍聴席からは歓声が上がった。 判事は「被告人は無防備な状態の子どもたちを狙い、まるで動物のように虐殺した。恐れも恥も、人命に対する配慮も全くなかった」「被告人が全く反省の態度を示していない点も考慮した。少なくとも被害者の家族に対しては謝罪するべきだったと思う」と付け加えた。 法廷では、オニュム被告がインターネットでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による斬首や、幼い子どもたちがいる地元の学校や幼稚園について検索していたことが明らかになった。 だが、犯行に政治的または宗教的な動機があったかどうかは明らかになっていない。【翻訳編集】 AFPBB News

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