なにわ男子の西畑大吾と福本莉子がダブル主演を務める映画「時給三〇〇円の死神」の特報映像とポスタービジュアルが到着。渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦が出演することもわかった。 藤まるの同名小説を「ストロベリームーン 余命半年の恋」の酒井麻衣が映画化した本作は、“死神のアルバイト”を題材にした物語。YouTubeで公開された特報には、大学生の花森雪希(はなもりゆき)が、父の逮捕や両親の離婚、多額の借金で人生に絶望している同級生・佐倉真司(さくらしんじ)を“時給三〇〇円の死神”という謎のアルバイトに勧誘する様子が収められた。「バイト期間は半年限定」で仕事内容は、死者の心残りに寄り添い、あの世へ導くこと。そしてバイトを最後までやり遂げると「どんな願いでも1つだけ叶えられる」という特別賞与が与えられることが明かされる。西畑が真司、福本が雪希役でキャスティングされた。 渋谷が演じるのは、真司の父が起こした事件をきっかけに別れることになってしまった真司の元恋人・朝月静香。齋藤が川辺に座り続ける訳ありの死者の少年、泉谷が物語の鍵を握る死者の少女・四宮夕、佐津川が出産時に亡くなってしまった広岡加奈に扮する。また真司の父・佐倉鷹矢役で山口、夕と仲のいい謎めいたホームレス・雨野(あまの)役で小澤が起用された。新キャストのコメントは以下の通り。 映画「時給三〇〇円の死神」は10月2日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。「366日」の福田果歩が脚本を手がけた。 ■ 渋谷凪咲 コメント □ 撮影の感想 すごく等身大の自分でいられる現場でした。私が演じた朝月も、何気ない日常の幸せや大好きな人との時間を大切にしていたので、私自身もそれを深く感じることができ、まさに「青春を味わった」という感覚です。最初の本読みで監督からアドバイスをいただき、撮影では自然体で朝月として過ごすことができました。これからの役への向き合い方において、本当に「宝物」をいただいたような経験でした。 □ 西畑大吾、福本莉子の印象 西畑さんとは同じ関西出身で、歌番組などでご一緒したことはありましたが、じっくりお話しするのは今回が初めてでした。同世代ということもあり、公園で遊ぶシーンなどでは自然体で過ごすことができました。すごく周りを見ている優しい方で、私が足を滑らせたり、スタッフさんが物を落としたりした時も、すぐに「大丈夫ですか?」と声をかけてくださる姿を何度も目にしました。 福本さんは以前から映画で拝見していて「お人形さんのように綺麗」だと思っていましたが、実際にお会いしても本当に素敵な方でした。死神というキャラクター性の強い役を、本読みの段階から一瞬で自分のものにされていて、その軽やかで自然な演技に、たくさんの刺激と学びをいただきました。 □ 観客へのメッセージ この作品は、誰もが迎える「死」と向き合う物語でもあるので、心がえぐられるような切ない瞬間もありますが、同時に美しい瞬間もたくさん詰まっています。それこそが、この作品の奥深さだと感じています。鑑賞した後に「明日への力強い一歩」を踏み出せたり、「生きている幸せ」を改めて実感していただけたりすれば嬉しいです。皆様、ぜひ劇場で見届けてください。 ■ 齋藤潤 コメント □ 撮影の感想 これまで「死者」という役柄を演じた経験がなかったため、非常に新鮮な体験でした。お芝居をご一緒した日数やシーン数こそ多くはなかったものの、とても楽しく演じることができました。 酒井監督の現場は今回が2回目となります。以前お世話になったスタッフの方々と再会できたことが、個人的にとても嬉しかったです。今回の撮影では、主演のお二人の演技や現場の様子を客観的に見守りながら参加する形となり、「またこの場所に帰ってこられた」という喜びを噛み締めることができました。 □ 西畑大吾、福本莉子の印象 クランクインは、終盤の重要な舞台となる交差点で西畑さんと対面するシーンでした。その時から、僕の話を優しく聞いてくださる、とても柔らかい雰囲気を持った方で、撮影中もそうでない時も、お芝居のことについてお話しできたことが嬉しくて。短い時間でしたが、ご一緒できて幸せでした。 福本さんとは以前、別の映画で共演させていただいたことがあり、今回、再び同じ現場でお会いして、じっくりお話しできたことはとても光栄でした。 □ 観客へのメッセージ 今回、この映画に参加させていただき、酒井監督が撮る美しい映像や、主演のお二人が演じる「佐倉と花森」の息がぴったり合った関係性を、僕自身も現場で見守りながら楽しませていただきました。皆様もぜひ、劇場で楽しんでいただけると嬉しいです。お待ちしています! ■ 泉谷星奈 コメント □ 撮影の感想 この作品を撮る前、役作りで初めて爪を長く伸ばしたり、いつもとは違った気持ちで撮影の準備をしました。 酒井監督の演出はすごく丁寧で、目の瞬きのカットだけでも何種類もチャレンジしたりと、イメージ通りの動きをするのがむずかしかったです。 どうやってやったら良いのかな?とすごく悩み、共演したことのある俳優さんに相談したこともあるくらい、実はちょっと不安な気持ちもありましたが、出来上がりを試写で観た時に、酒井監督に「良かったよ」と言ってもらえて「頑張って良かったな」と感動しました。 □ 西畑大吾、福本莉子の印象 西畑さんは本読みの時から優しくて、撮影中も話しかけてくれたり、優しさの塊のような人です。 福本さんは2回目の共演です。可愛くて優しくて、私はお姉ちゃんがほしかったので福本さんにお姉ちゃんになってほしいぐらい大好きです。 おふたりのとあるやりとりを私演じる夕が楽しく見ているシーンがあるのですが、本当に楽しくてとってもドキドキしながら見たので、皆さんにも早く観てもらいたいです! □ 観客へのメッセージ 四宮夕役の泉谷星奈です! 役作りで初めて爪を伸ばしてワクワクしながら準備したり、どうやったらいいのかな?と今までで1番悩んだ役で、すごくお芝居の勉強にもなりました。 私のシーンは、楽しかったり嬉しかったり悲しかったり寂しかったり…色んな気持ちになってもらえると思います。 是非観ていただけると嬉しいです! ■ 佐津川愛美 コメント □ 撮影の感想 酒井監督の作品が大好きで、ずっとご一緒したかったので、今回参加できて本当に嬉しかったです。期待を持って現場に入りましたが、監督の細やかな演出には期待を上回る感銘を受けました。何より準備をとても丁寧にされている印象があり、割と演技は自由にやらせていただけましたが、そこに至るまでの空気作りをしっかり演出して導いてくださる監督で、ますますファンになりました。 広岡加奈という役を演じる中で苦しいシーンもありましたが、途中で「彼女は、やはり幸せだったんじゃないか」と思える瞬間もありました。とても悩んでいる人物ではありますが、彼女の気持ちを丁寧に描けた部分もあったので、最終的には良い終わり方ができた気がしています。 □ 西畑大吾、福本莉子の印象 お二人とも落ち着いていながらとても明るくて、醸し出す空気感がすごく素敵だなと思って見ていました。その中で一緒にお芝居をさせていただきましたが、作り込みすぎないリアルさと、ファンタジックな世界観が両立する監督の演出を、お二人がしっかり体現されていたのがとても印象的でした。 □ 観客へのメッセージ この作品は、酒井監督が本当に細かく丁寧に演出してくださったので、登場人物一人ひとりの気持ちがしっかりと描かれた一作になっています。映像美と共に深く楽しんでいただけると思います。皆様、ぜひ劇場でご覧ください。 ■ 山口馬木也 コメント □ 撮影の感想、観客へのメッセージ 主人公の西畑大吾さんが演じた佐倉真司の父・鷹矢を演じさせて頂きました。 撮影期間は短かったですが、監督の演出、そして西畑さんとの共演は心に残るものとなりました。 死神と聞くと物騒ですが、この作品の死神とは、生きている人を過去から解放してあげるのが仕事。そして今を生きることの大切さをそっと教えてくれる、そんな暖かい余韻が残る作品となっていると思いますので是非ご覧下さい! ■ 小澤征悦 コメント □ 撮影の感想 今回演じた雨野という役は、善人なのか悪人なのか、優しいのか非情なのか掴みどころのない一風変わったキャラクターです。死神と死者が共存するファンタジックな世界観の中で、私なりに「泥臭い男」として存在できればと考えながら演じました。酒井監督が、現実と非現実が入り混じる難しい本作をどのように采配されるのかを楽しみに現場に入りましたが、期待通り、役者への芝居の付け方が非常に的確な方でした。また、アイデアも豊富で、現場で台本にない面白い演出を提案してくださり、心から信頼できる監督だと感じました。 □ 西畑大吾、福本莉子の印象 大吾とは今回で4回目の共演なので、もうお互い勝手知ったる仲。「また共演できて楽しいね」なんて話しながら、現場でも終始和気あいあいと過ごせました。 莉子とも以前、親子役で共演した縁があります。もちろん台本が素晴らしかったのもありますが、何より大吾と莉子が出ている作品なら「これはぜひやるべきだ」と出演を決めました。また二人に会えて、本当に嬉しかったです。 □ 観客へのメッセージ 「時給三〇〇円の死神」は、リアルとファンタジーが入り混じった、非常に面白い世界観の作品です。主演の西畑大吾くんも福本莉子さんも、本当に素晴らしいお芝居をされています。私自身もその世界の一部になれたことを、とても光栄に思っています。ぜひ皆様、劇場に足を運んでご覧ください! ©2025映画「時給三〇〇円の死神」製作委員会