3日、長崎県佐世保市で親子2人が住む住宅一棟が全焼した火事で、一時連絡が取れなくなっていた50代の息子が現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。 ■ライターで放火か 逮捕されたのは、佐世保市日宇町に住む54歳の無職の男です。 警察によりますと、男は3日午後1時ごろ70代の母親と2人で暮らす2階建ての自宅にライターで火をつけ全焼させた疑いが持たれています。 出火当時家にいた母親は逃げ出して無事でした。 ■公園のトイレにいた息子を逮捕 警察では、火事のあと男と連絡がとれなくなったことから、火事に巻き込まれた可能性も含め行方を探していたところ、4日午前佐世保市内の公園のトイレにいるところを発見。事情聴取などの結果、男の犯行が明らかになったとして4日夜、現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「部屋に火を放ったことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。警察は犯行動機などを含め調べを進めています。