70代女性が約3キロの金塊(時価8500万円)をだまし取られる 刑事名乗る人物から「資産を預かる」と連絡 奈良県警

奈良県警は7日、奈良市に住む70代女性が刑事などをかたる人物らから金塊約3キロ(時価合計約8500万円)をだまし取られたと発表しました。 警察によりますと、70代女性の自宅の固定電話に今年1月、郵便局員を名乗る人物から「あなたが発送した郵便物の中に大麻草が入っている」などと連絡がありました。 その後、渋谷警察署の刑事を名乗る人物から連絡があり「大麻の件は解決したが、詐欺事件で逮捕した犯人が、あなた名義で開設した口座に被害金3000万円を振り込んでいる。あなたからマイナンバーカードを200万円で購入して口座を開設したと供述している」などと話したということです。 刑事を名乗る人物は「調査のため資産を預かる」などと話したうえで、女性に金塊を買って指定した場所に置くよう指示。女性はその指示に従って2月中旬から4月上旬までの間に、3回にわたって金塊約3.15キロ、時価合計約8503万円相当をだまし取られました。 4回目の金塊購入後に刑事を名乗る人物と連絡が取れなくなり、女性が警察に相談したことで詐欺だと発覚したということです。奈良県警は警察を名乗る詐欺電話に気をつけるよう呼びかけています。

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