福島県の磐越自動車道で、部活で遠征中だった高校生など21人が死傷した事故で、警察はマイクロバスを運転していた68歳の男を逮捕しました。 過失運転致死傷の容疑で逮捕されたのは新潟・胎内市の若山哲夫容疑者(68)です。 若山容疑者は6日、福島・郡山市の磐越自動車道でマイクロバスを運転し、ガードレールなどに衝突。 部活の遠征先に向かうためこのバスに乗っていた新潟県の高校生、稲垣尋斗さんを死亡させ、17人の高校生にけがをさせた疑いです。 捜査関係者によりますと、亡くなった稲垣さんはマイクロバスの一番後ろの席に座っていて、車体に突き刺さる形になったガードレールに押し出され、車外に投げ出されたとみられています。 また、後続のワゴン車も事故に巻き込まれ、死傷者は21人にのぼります。 若山容疑者は「時速90キロから100キロで走っていた」「速度の見極めが甘かった」などと容疑を認めていて、警察が事故の詳しい原因を調べています。