部活の遠征先に向かう高校生ら21人が死傷したバス事故で、8日、新たな動きがありました。バス会社と高校側との間で説明の食い違いが起きています。 そこで、今回の、「バス事故“食い違い”責任はどこに?」をテーマに解説します。 ◇ 警察は8日朝、高校生らが乗ったマイクロバスを手配したバス会社「蒲原鉄道」に家宅捜索に入り、道路運送法違反も視野に捜査を進めています。 6日、新潟市の北越高校・男子ソフトテニス部の部員20人が乗ったバスが、遠征先の福島に向かう途中に起きた事故では、17人が重軽傷を負い、稲垣尋斗さん(17)が車の外に投げ出されて、亡くなりました。 そして、7日夜、バスを運転していた若山哲夫容疑者が過失運転致死傷の疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、若山容疑者は「居眠り運転はしていない」「速度の見極めが甘かった。90から100キロ出ていた」という趣旨の供述をしているということです。 また、若山容疑者は、客を運送して対価を得る「二種免許」を持っていないこともわかりました。