廿日市市の老人ホームで入居者の93歳女性がけがをしているにも関わらず放置したとして、介護福祉士の男が逮捕されました。女性はその後、死亡しました。 警察によりますと保護責任者遺棄の疑いで逮捕された廿日市市大野の介護福祉士、福田聖太容疑者(36)は、今年3月21日勤務する廿日市市の老人ホームで、入居者の93歳の女性が何らかのけがをしていたにもかかわらず、同僚への報告などをせずに、1日以上放置した疑いが持たれています。 別の職員が女性の異変に気づき119番通報し、女性は、病院に搬送されましたが、およそ1週間後に死亡しました。 女性の死因は「神経原性ショック」で、首や肋骨などを骨折していましたが、目立った外傷はなかったということです。 警察に調べに対し福田容疑者は容疑を認めていて、警察は保護責任者遺棄致死の疑いも視野に、事件の経緯を詳しく調べています。