他人の銀行口座のアカウントを悪用して不正にログインし現金を引き出したとして、ベトナム国籍の19歳の男が12日に逮捕されました。 不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳でベトナム国籍の19歳の男です。 警察によりますと、男は去年8月、指示役とみられる人物らと共謀し、福岡県古賀市に住む男性ら男女3人の銀行口座のアカウントを悪用して不正にログインし、コンビニエンスストアのATMから現金あわせておよそ56万円を引き出して盗んだなどの疑いが持たれています。 男は警察の調べに対し「窃盗以外のことはやっていない。窃盗についても昔のことなのでよく覚えていない」と容疑を否認しているということです。 アカウントを不正利用された3人は、銀行をかたったフィッシングメールに名前や暗証番号を入力していたということです。 福岡県警にはこれまでに、同じ銀行の口座利用者30人から被害相談が寄せられていて、先月にも同様の事件でベトナム国籍の男が再逮捕されています。 県警は、他にも余罪があるとみて詳しく調べています。