勤務する高校の女子生徒に性的暴行を加えようとしたとして、埼玉県警捜査1課は14日、埼玉県立高校教師で40代の男を準強制性交未遂の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、男は2023年4~6月に複数回、勤務する県立高校の女子生徒を自宅に誘い、生徒に対し教師としての立場を利用して抵抗できないような状態にしたうえで、性的暴行を加えようとした疑いがある。県警は、教師がSNSを通じて生徒と連絡を取り合い、自宅に誘っていたとみている。 今年3月に被害者側から県警に相談があり、県警は4月に男の自宅を準強制わいせつ容疑で家宅捜索。男のスマートフォンなどから、今回の被害者とは別の女子生徒と性的な行為などをする画像や動画が見つかったという。 捜査関係者によると、今回の被害者の知人が学校側に、教師と被害者の関係について相談をしていたという。押収した資料には、この相談より後の時期に撮影されたとみられる画像もあり、県警が経緯を調べる。(原野百々恵)