“指示役”夫婦以外に募集役?さらに“黒幕”が存在か 栃木強盗殺人事件

栃木県の強盗殺人事件で逮捕者は6人に上っています。栃木県警本部前から報告です。 (Q.今回逮捕された夫婦よりもさらに上に指示役がいる可能性について指摘されているが、この点に関して何か新たな情報はあるか?) 17日に逮捕された指示役とみられる夫婦についてですが、捜査関係者によりますと、2人には実行犯を募集するといった形跡はこれまでに確認されていないことが新たに分かりました。 つまり、この2人以外で実行役を募っていた人物がいる可能性が高まってきたということになります。 一般的な闇バイトで実行役を募るリクルーターのような役割の人物によって選ばれた実行役の少年1人がさらに知人の少年を紹介する形で、今回の実行犯グループが形成されたということがあり得ます。 指示を受けた少年らは同じ車で現場に向かっていますが、逃走する際には少なくとも2人が車に乗り遅れていて、結果的に1人が早期に逮捕されるという形になりました。 (Q.この逮捕された6人以外にも事件に関わっている人物がいるかもしれないということで、捜査は今後どのように進んでいくのか?) 取材した捜査関係者は、引き続き迅速な捜査を継続していかなければならないといいます。 捜査員の中でも今回の事件は未熟な高校生が犯行に加担することで凄惨(せいさん)な事件に至ったという見方があります。 同じ形で若い実行役が加担させられれば、同様の事件が起きる可能性は否定できないといいます。 次の事件を防ぐため、そしてさらなる指示役などの逃亡を防ぐという意味でも警察は強力に捜査を進めているところです。 過去の匿名流動型グループの事件と比べても、ここまでの事件の規模感などから、17日に逮捕された夫婦よりさらに上の立場の指示役がいる可能性もあることから、逮捕された6人の供述や証拠品の精査などから、警察は早期の実態解明を進める方針です。

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